VAMOSをご存じでしょうか。
検索するとホンダの軽ワンボックスカー(生産終了)がトップに出てきますが違います。
最近教育系メディアでよくお見かけする富永雄介氏が代表を務める進学塾です。
富永氏の著書「女の子の学力の伸ばし方」を拝読していましたし、
「8割の生徒が難関校に合格」というあおりも気になっていたので、今回説明会に参加してみました。
説明会では富永氏自らが、昨今の過熱する中学受験事情や近年の問題傾向などを説明してくださいました。
全体的な塾の特長として、子ども一人ひとりをとてもよく見てくれる印象があり、安心してお任せできる雰囲気。
親の介入は少なくて済みそう。
サピックスで懸念されるような「ついていけず置いてけぼりになるかも」とか「お客様にならないかしら」などといった心配は無用といった感じです。
説明も終わりに近づくころには、わたしの心はかなりVAMOSに傾いていました。
ここなら「わたしも娘も」楽しく中学受験ライフを送れる。
そう確信しました。
ぐうたらな娘にだんだんと意識が芽生え、仲間たちとともにアツい戦いを繰り広げる……。
そんな画が浮かびました。
が。
がですよ。
最後の最後、塾紹介の冊子の料金表ページを開いて
目玉が飛び出ました！
6年生の後期の価格よ……。
うちにはちょっと手がでません。
個別や家庭教師をつけることを思えばとんとんなのか？
売りである面倒見の良さが、しっかり価格に反映されています。
ほぼ毎日、長時間塾に行ってくれるのはありがたいですけどね。
あと、やっぱり合格実績は年度ごとに詳細をしっかり見ておきたいと思いました。
うちは目標にしている学校があるので(現段階でですが)
何人合格者を出しているのかは、正直気になるポイントです。
こちらは「近年の合格者」的にしか出しておらず、
そのへんがいまいち掴み切れませんでした。
まぁ、そんなこんなで帰り道にサピックスの振り込みをコンビニで済ませました。
これにて2月からのサピックス入塾、確定です。
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