サピックスに入塾して3ヵ月。
実際にこれやっててよかったな、というものを紹介したいと思います。
漢字対策
漢検7級。
もちろん合格を目指してやっていましたが、結果より過程がものをいっている感じがしています。
さらっとでも、4年の漢字がわかっていることで、国語の漢字部分の勉強時間を大幅にカットできています。
難読っぽいものだけさらって終了できます。
語彙対策
ことわざ・慣用句系は小2くらいにマンガで覚えました。
当時、我が家にはマンガはこれしかなかったため、娘は貪り読んでいました。
その後は「鬼滅」→「スパイファミリー」→「推しの子」と本気のマンガに傾倒し、学習マンガから離れてしまいましたので、この手のものはマンガという形式に新鮮味があるうちに読ませるのが良い気がします。
言葉ナビにまで手が回らない状態でも語彙分野がそこそことれているのは、こちらとドラえもんとちびまる子、そして五味太郎先生のおかげであると考えています。
地理対策
カードゲームとかボードゲームの類、我が家は親戚の家に持っていくことを常としていました。
じいさんばあさんなら、楽しんで子と取り組み、存分に褒めてくれます。
友達だといろいろ気をつかいますが、容赦なくぶつかってくる従兄弟となら本気の勝負ができます。
自分側の親戚に限りますが……。
この手のゲームもいろいろやりましたが、現状よかったと思うものは『都道府県いちばんかるた』やサピックスの『都道府県地理カード』などの地理系のものです。
わりかし早くに都道府県を覚えたことで、日々テレビで流れてくるニュースなどの場所がぼんやりわかるようになりました。
旅行に行っても、そのエリアに紐付くさまざまなことを吸収できますし、歴史関連や産地なども「あのへんねー」となんとなく想像を巡らせている。
平野や川なんかはまだまだ全然覚えていませんが、5月現在、北海道・東北・関東地方の学習については、まぁまぁ入りやすいなと感じています。
計算対策
娘は公文をやっていました。
E(5年生相当)まで終えていますが、これが、まったくアドバンテージになりませんでした。
公文の先生ごめんなさい。
もともと時間も計らず、ダラダラやって精度も低い状態でしたが、そのスタイルをいまだに変えられず、基礎トレも100点は滅多にとれません。
そしてついに5月のテストで、すごい点数を叩き出しました。
その話はまた次回。
コメント